弥生ドライブを利用して弥生ファイルを共有する方法

弥生会計にはサポートにはいっていると弥生ドライブというサービスがついています。これはインターネットに接続しているとファイルをほかの人又は会計事務所と共有することができるものです。

弥生ドライブでできること

弥生製品で保存した、データファイルやバックアップファイルを弥生ドライブにアップロードして管理できます。

弥生ドライブに保存しているデータを他の弥生ユーザーと共有できます。

会計事務所と共有すると、間違って入力したとしても、すぐに訂正してもらえます。

会社のほかの人と同じファイルを利用できます。ただし同時に開くことはできません。

なお、データを共有するには、共有相手が弥生 IDを取得しており、弥生ドライブを利用できる状態である必要があります。

弥生ドライブの利用するには

① あんしん保守サポート(無料導入サポートを含む)に加入
② 弥生IDの取得
③ ご使用の製品のユーザー登録を行う必要があります。これはご自身のユーザーと弥生IDの紐づけです。

弥生ID登録はご自身のメールアドレスで、簡単に登録できます。

登録後ご自身の弥生IDでログインしたのち、弥生マイポータルの右上のマイポータルWEBにいきます。

ご自身の弥生IDと お客様番号 パスワード を使って紐づけします。

弥生IDは自由に作れますので、自由に弥生ドライブがみられないように、ここでお客様番号との紐づけをします。

お客様番号とパスワードはとても重要です。管理者以外には教えないようにしましょう。

登録後の使用手順

初回のデータアップロードのみ、ローカルドライブに保存された弥生製品のデータを手動でアップロードしてください。

 

(重要)アップロード後は必ず弥生ドライブから弥生会計を開いてください。

デスクトップの弥生ドライブをクリックする、共有フォルダをクリックして弥生ファイルを開く の手順で弥生ドライブから弥生会計を開けます。

注意事項

アップロード後はローカルデータに保存されたデータを開かないようにしてください。
もしもいままでどおりデスクトップの弥生のショートカットでいままでどおりに弥生を開いてしまうと、古いファイルが開かれてしまいます。

共有ファイルとご自身のパソコンのファイルが2つできてしまうので、当事務所では弥生ドライブで共有するかたには、初回アップロードおわりましたら、デスクトップの弥生のショートカットを削除することをお勧めしています。

サポート退会をした場合、退会日以降、弥生ドライブを利用できません。
はいっているファイルは消えてしまいます。

サポート期間がいったん終了した後に再加入された場合には、新たなデータ領域になります。この場合、再加入前のデータ領域を継続して利用できません。

あんしん保守サポートを更新しない場合は、サポート終了日までに、ご自身で必要なデータのダウンロードをしてください。