確定申告が終わり ほっとしていると思います。 2023年も 始まりましたので 2023年も やよいの青色申告オンラインで入力を続けましょう。

確定申告処理をしていないと2023年の期首残が0になっていると思います。

やよいの青色申告オンラインでの 確定申告の 処理が完全に終わらないと 残高繰越はできません。

もしも時間のあるかたは2022年の提出済の決算書と申告書をみながら確定申告メニューから進めていきましょう。

① メインメニューから 確定申告に行きます。

②メインメニューのステップを順番に処理していきましょう

ステップ1 減価償却の計算

ステップ2 青色申告決算書の作成

ステップ3 確定申告書の作成
※ 貸借が合わない場合は元入れ金の調整で調整すれば強制的に合わせられます。

別のソフトで決算書を作成して確定申告も終わった場合でこのやよいの青色申告で決算書と申告書作成のステップをしないで繰越するには

もうすでに確定申告も終わっているのに再度するには、大変というかたはこの方法はどうでしょうか?

(やよいの青色申告の特徴)
メインメニューから確定申告へいきすべてのステップを完了しないと2022年の入力した残高は2023年の期首残にはでてこない。

要するに2022年の入力後の残高は2023年の期首にはでてこないということです。

ただそうなると2023年の入力をする際に困ります。

そこで設定メニュー→残高の設定にいき2023年の残高を入力する方法です。

(残高入力で困ること)
困ることは固定資産のところです。固定資産はグレーになり期首残が 入力できません。
入力する方法は 高度なメニュー → 固定資産の登録 で 入力しないと 残高が出てこないです。

固定資産の数が 少なければいいのですが 多い場合には ためらいます。

結論

固定資産以外は 期首残を 入力して 固定資産については 2023年の 1月1日で 振替伝票を 入れようと思いますが 振替伝票でも 固定資産関係の 入力すると 必ず 固定資産台帳の入力を求められます。

仕訳と固定資産台帳がかならず紐づけされていて仕訳をいれる→強制的に固定資産台帳入力となる。減価償却も固定資産台帳から自動入力です。

それが嫌な場合は 2023年 の 入力 マシーンとして使い 固定資産については 合わなくても 進めていくという方法もあります。

普通預金 や 売掛金 は 期中 でも 合わせた方がいいので 期首残を入れた方がいいでしょう。

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